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「和泉熊野神社」のご紹介
こんにちは、こころです。
今日は、東京都の杉並区にある「天之御中主様(あめのみなかぬしさま)神社」の「和泉熊野神社」をご紹介します。
和泉熊野神社の御祭神
天之御中主神 (あめのみなかぬしのかみ)が祭られています。
- 天御中主命
- 伊邪那岐命
- 伊邪那美命
ちなみに、「伊邪那岐命(イザナギノミコト)」と「伊邪那美命(イザナミノミコト)」は、日本最初の夫婦の神様です。
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和泉熊野神社の場所
場所は、東京都杉並区の永福町駅から歩いて10分程度のところにあります。
所在地:東京都杉並区和泉3-21-29
最寄駅:京王井の頭線 永福町駅
永福町駅を出て井の頭通りを横断し、商店街(右手に行列のできる有名ラーメン店:大勝軒)を少し歩いたところを右折し、住宅街を抜けたところにあります。
住宅街を少し歩くのですが、それほど入り組んだ場所ではありません。
和泉熊野神社が近づくにつれて「気」を感じてくるので、敏感な人だとすぐにわかるかも。
和泉熊野神社の境内
鳥居はこんな感じです。
私は、波動というか「気」をすごく感じました。
「神様がいる!」って感じの神社です。
逆に、いなきゃ困りますが・・( ゚Д゚)
人がいいないせいもあり、とても静かでした。
11月下旬頃に参拝したので、写真に「七五三詣り」の 幟(のぼり)が立っているのですが、気にしないでくださいねー。
お賽銭を入れてもちろん唱えましたよ。
いつもの「お守りの言霊」を。
天之御中主様(アメノミナカヌシサマ)
お助けいただきましてありがとうございます
狛犬さんが可愛い!
狛犬さんが、メチャメチャ可愛いんですよ!
笑っているように見えませんか?
見ているだけで癒されます^^
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巨大な御神木クロマツ
和泉熊野神社境内には樹木が多く、境内社殿左脇には巨大な御神木のクロマツが!
このクロマツは、江戸幕府三代将軍・徳川家光が鷹狩り中に休息した際、この地に手植えしたもので、推定樹齢350年以上といわれています。
20メートル近くあるみたいですよ。
すごーく高い松の木です。
和泉熊野神社は和泉の鎮守さま
和泉熊野神社は、現在も「和泉の鎮守さま」として、人々に親しまれています。
社伝によると、文永4年(1267年)に、紀州熊野神社の分霊を祀ったのが和泉熊野神社の創建とされています。
弘安7年(1284年)に社殿を修造し、その後北条氏綱が上杉朝興と戦い江戸城を攻略した際に、大規模な改修が行われました。
江戸時代にも、寛永16年(1639年)と元禄9年(1696年)に社殿の改修を行ったことが、棟札により判明しています。
かつて和泉熊野神社の境内からは、縄文時代の土器・石斧・石棒・古墳時代の土師式土器なども出土しており、古代から人々がこの地で生活していたことがわかります。
ちなみに、この辺一帯は、古墳や古代の遺跡などもあり、太古からの聖地だったといわれています。
現在この辺は、井の頭通りや首都高速4号線も近くて、一見環境が良い感じではありません。
ですが、少し歩くと大宮八幡宮や和田堀公園などがあり、東京都とは思えないほど緑が多く、環境が良い所だと思います。
とってもおススメの神社です♪
追伸
御朱印ですが、初穂料300円とのことです。